1年を通して出荷されるナス
東海市を中心にしたハウス栽培と、阿久比町を中心にした露地栽培で1年を通じて栽培されています。手作業による丁寧な選果・選別、箱詰め作業が行われています。天敵昆虫を活用し化学農薬をできるだけ使用しない栽培に取り組んでいます。

出荷期間
ハウス:10月から6月
露 地:6月から10月
主な産地
東海市・東浦町・阿久比町・常滑市・南知多町
主な品種
【筑陽】
露地で栽培されている「筑陽(ちくよう)」は濃黒紫色でつやがよく、皮や果肉がほどよくやわらかいので、調理方法を選びません。
【とげなし豊両】
ハウス栽培では愛知県が育成した「とげなし豊両(ほうりょう)」(出願公開中「試交17−22」愛称「紫煌(しこう)」)が栽培されています。単為結果性をもち、とげがないので生産者の作業軽減できる品種として、令和6年産から本格栽培しています。